トマトの冷凍保存法*時短でトマト料理が出来る♪

時短下ごしらえ
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実家が4代続く八百屋の、野菜ソムリエのooco(オーコ)です。

トマトの煮込み料理って、美味しいですね!
その主役のトマトは何を使ってらっしゃいますか?!
缶詰トマトを使用していますか?!

私はフルタイムで仕事しているので、忙しくクタクタに疲れてしまって、、、
つい、お手軽な缶詰トマトを使用する衝動にかられますが、
そこはグッとこらえ、フレッシュなトマトを使用して作ります。
やっぱり美味しいですし、栄養価が高いのもありがたいですね。

忙しくても、美味しさと栄養価へのこだわりは外せないので、
そんな中でも出来る、美味しいトマト料理を時短で作る、
保存テクニックをご紹介します。

美味しいトマトの選び方

トマトの旬はいつ頃かご存知ですか?
通年市場に出ているので、いつでも手に入る野菜の一つですね。
日本では、露地栽培の旬が6月~8月の夏です。
ですので、夏がトマトの旬!と思っていらっしゃる方が多いです。

トマトは本来、高温多湿に向いていないので、
真夏のトマトは、味的にはベストとは言えないのです。

最も美味しさが増すのは、春から初夏にかけてです。
この時期は、糖度が高く、美味しいフルーツ系トマトも沢山出回っています。

こちらは、日本で一番トマトの出荷量が多い阿蘇のトマトです。
トマトのお尻に、星の様に白っぽい線が入ってるの分かりますか?
この線が入ってるトマトは、美味しいトマトの証です。
今後、八百屋さんで買う時は、お尻チェックして購入してください。

おすすめのトマト保存の仕方

それでは、時短料理のための保存テクニックをご紹介します。
煮込んで冷凍保存します。

 

【1】

皮を湯剥きし、乱切りにしてお鍋に入れます。
(旬の時期は美味しいだけでなく、栄養価も高いトマトが安く売っています。
沢山買い込んで作ってください。)

 

【2】

形が崩れるまで煮込みます。

 

【3】

冷めたら、ジップロックに入れて空気を抜き、冷凍保存します。

以上、これだけです。
これを、お休みの日に大量生産しておきます。
こうしておくと、いつでも美味しいトマト料理が手軽に作れます。

 

以下の写真は、トマトと鶏肉の煮込みです。
前の晩に、冷凍ジップロック保存トマトを、冷蔵庫へ移し解凍します。
しめじ、玉ねぎ、鶏肉を用意したら、直ぐに調理に取りかかれ、
30分で美味しいトマト煮が仕上がります。
栄養価が高く、美味しい料理が手早く作れて最高です!

もう一つのトマト保存の仕方

プチトマトを冷凍保存します。
ヘタを取り、洗ったら水分をよく拭き取り、そのままジップロックに入れて冷凍します。
使用する時は、水をはったボウルに入れると、簡単にツルンと皮がむけます。
少しだけスープに入れたい時は、このプチトマト冷凍保存が使いやすいです。

おわりに…

いかがでしたか?
やっぱり手作りは、いいですね!
こんな保存法を活用し、事前準備しておくと、手軽に美味しい料理が作れます。

大きめトマトを大量に手に入れた場合は、煮込んでトマトソースが便利ですね。

スープ等に少量のトマトを加えたい時用に、プチトマトの冷凍保存もあると便利ですね。

是非、やってみてください。

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