みじん切りにんにく(ガーリック)の保存法*とても便利♪

時短下ごしらえ
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実家が4代続く八百屋の、野菜ソムリエのooco(オーコ)です。

毎日の食事の仕度、正直大変ですよね?!
私は、時にしたくないと思います ^^;

でも、頑張って作ってます。
それは「身体」と「心」は、食べた物で出来ている!という事を実感しているので、
おろそかには出来ないからです。
ですので、簡単に美味しく料理出来たら、毎日続けられますね。

美味しいご飯を作る為に、色々な調味料を使うと思いますが、
風味付けに「にんにく」を使用しますか?

料理にもよりますが、にんにくを入れるのと入れないのとでは全く違います。
ですが、1片のにんにくを、わざわざ刻む事は面倒な上、まな板が臭くなるで避けたくなります。

すぐ使えるよう準備し、冷凍庫にストックしてあったら便利ですね。
以前、中国人のママ友に教えてもらった、便利なストックをご紹介します。

みじん切りにんにくの冷凍保存の仕方

【1】

にんにくの薄皮を全て除去します。
大量にむく場合は、数時間この状態で水に漬けておくと、むきやすくなります。

 

【2】

フードプロセッサーを利用し、みじん切りにします。
(働く主婦は、フードプロセッサーがあると本当に便利です!)

 

【3】

硬い紙の上にラップを敷き、その上みじん切りにしたにんにくを広げ伸ばします。
(硬い紙は、1リットル入牛乳パックを広げた物でもいいですね!)
ラップでしっかりくるみ、包丁の背でチョコレートの様に切れ目を付けたら、
硬い紙の上にのせたまま冷凍します。

 

【4】

凍ったらラップをはがし、チョコレートのようにポキポキと折って、
専用の密閉容器へ入れ、そのまま冷凍庫保存します。

この作業自体は、少々手間ではありますが、時間が空いた時に、
音楽でも聞きながらしておくと、いざ料理をする時に手軽に使用できて便利です。

写真の量は、大玉にんにく約3玉分です。
これ位の量を作っておくと、当分の間、にんにくを刻む手間がはぶかれます。

みじん切りにんにくの冷凍保存のちょっとした豆知識

● にんにくは刻んで10分以上置くと、疲労回復物質であるアリシンが出てきます。
この保存法は、その物質が出ている状態なのでお得ですね。
栄養的にも嬉しいオマケが付いてきますので、尚更やっておきたい!
という気持ちになります。

● この方法で、生姜のみじん切りも代用できます。
ただ、生姜はまとまりにくいという難点があります。
みじん切りにんにくはまとまりやすいので、板チョコの様な扱いができます。
その違いがあることだけは理解の上、やってみてください。

サクッと簡単に美味しい料理を作る為に、みじん切りにんにくの冷凍保存を、
是非やってみてください。

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